サンマリノ代表が、ユーロ予選で61試合ぶりとなる勝ち点を獲得した。『UEFA.com』が伝えている。
ユーロ2016予選が15日に行われ、サンマリノ代表はホームでエストニア代表と対戦。最後まで失点を許さなかったサンマリノ代表は0－0で引き分け、待望の勝ち点1を手にした。
試合後、サンマリノ代表の主将を務めるFWアンディ・セルヴァは「（2004年に行われた親善試合で）リヒテンシュタインに勝利したことは覚えているけど、全く意味が違う。求めていた結果を手にすることができた」と喜んだ。
また、サンマリノ代表を率いるピエール・アンジェロ・マンザロリ監督は「ここ数カ月、我々は成果をあげていた」とコメント。さらに「良い結果を手にするきっかけになればいい」と満足感を示した。