クロアチア戦にフル出場したイタリア代表MFデ・ロッシ（右）[写真]=Getty Images
イタリア代表は16日、クロアチア代表とユーロ2016予選をミラノで戦い、1－1で引き分けた。
アンカーに入り先発フル出場したローマ所属のMFダニエレ・デ・ロッシが試合後にイタリアメディア『Rai』のインタビューに応えている。
デ・ロッシは、「引き分けは良い結果だ。クロアチアは我々と同じレベルにあるからだ。難しい試合になると我々は分かっていた。90分間、マンマークされるということも私は分かっていた。特にボールポゼッションを高めるために、ハードワークしなければならない。時間と共に習得できるものだ」と話し、ホームでの引き分けに一定の評価を下した。
また、クロアチアのサポーターが発煙筒を焚き、試合が中断されたことについては、「起こったことは喜ばしいことではない。ピッチの上では通常通りの試合が行われていた。というのもピッチ外のものによって試合が中断されたからだ。残念ながらスタジアムには何もかもが持ち込める。なぜだか分からない」と強い不快感を示している。