モラタ(中央)の代表初ゴールに喜ぶスペイン代表メンバー [写真]=Getty Images
ユーロ2016予選が27日に行われ、グループCでスペイン代表はウクライナ代表と対戦し、1-0で勝利した。同試合で代表初ゴールを決めたユヴェントス所属のスペイン代表FWアルバロ・モラタが試合を振り返った。スペイン紙『アス』が28日に伝えている。
代表初ゴールが結果的に決勝点となったモラタは試合後、「(試合は)難しかった。ウクライナはとてもタフなチームだったよ。フィジカルが強く、今日の試合でもその特徴を出していた。彼らは上手く守備をしていたし、とても積極果敢だった」と試合を振り返り、対戦相手を称賛。そして「厳しい試合だったが、勝ち点3を獲得することができた」と、勝利を喜んだ。
また、代表初ゴールについては、「素晴らしいことだ」と喜ぶも、「もっと試合に出場できることを願っている。今日の試合は僕にとって最高のゲームではなかったが、また招集されるように頑張るよ」とすでに次を見据えている。
さらに、同試合ではスペイン代表のレジェンドであるFWラウル・ゴンサレスが付けていた7番を背負ってプレーしたモラタ。しかし同選手は「特に意味はないよ。スペイン代表としてプレーできることの方が重要だ」と謙虚に語った。
スペイン代表は、31日にオランダ代表との親善試合に臨む。