スウェーデン代表としてプレーするイブラヒモヴィッチ [写真]=FrontZoneSport via Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、長ズボンのジャージをハサミで切るという謎の行動に出たことが話題になっている。7日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じた。
イブラヒモヴィッチは8日に行われるノルウェー代表との国際親善試合と、14日に行われるモンテネグロ代表とのユーロ2016予選に向けて、スウェーデン代表のトレーニング合宿に参加している。
練習が始まりランニングを開始したイブラヒモヴィッチだったが、なんだかしっくりこないという表情を浮かべる。そしてコーチを自分のもとに呼び寄せると、ハサミを使って自身が履いていた長ズボンのジャージをひざ丈のところで“チョキチョキ”と切らせていく。無事に両足が“半ズボン”になると、納得した表情でランニングを再開した。最初から半ズボンを用意してもらえば…という言葉は誰も言えなかったのかもしれない。
なお、同日の練習の後には山登りをしてリフレッシュしたというイブラヒモヴィッチ。自身の公式インスタグラムに山から撮影した写真をアップし、笑顔を見せている。
誰もが予想出来ない行動を起こす同選手だが、ピッチ上でも予想外のプレーで観客を楽しませてくれるだろう。