スペイン代表のセスク(写真は9月のもの) [写真]=Getty Images
ユーロ2016予選の最終節が行われ、グループCのスペイン代表はウクライナ代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。同試合でPKを蹴ったチェルシー所属の同国代表MFセスク・ファブレガスが、代表で4度目のPKを失敗した。同日付のスペイン紙『アス』が報じている。
代表通算100試合目を迎えたセスクは、1-0で迎えた25分にPKを獲得すると、このPKを自ら蹴った。しかし、ゴール右上を狙ったシュートはGKアンドリー・ピアトフに防がれてしまい、追加点を奪うことができなかった。
代表でのセスクはこれまでもPKを苦手としていて、チリ代表戦(一度止められるも自ら押し込んで得点)、フランス代表戦、エルサルバドル代表戦、ウクライナ戦と4回連続で失敗している。
なお、同紙によるとスペイン代表でもっともPKを外しているのはFWダビド・ビジャ(ニューヨーク・シティ)で、14本中5本を失敗している。4本中4本のセスク2番目となり、フアン・セニョール氏が5本中3本、フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)が8本中3本、エミリオ・ブトラゲーニョ氏とラウール・ゴンサレス(ニューヨーク・コスモス)が5本中2本で続いている。
By サッカーキング編集部
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