ウェールズ代表MFベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表MFギャレス・ベイルはかつてイングランド代表にも誘われていたが、きっぱりと断っていたことを明かした。14日付のイギリス紙『ミラー』が報じている。
ベイルはイングランドサッカー協会(FA)から声をかけられた当時を振り返り、「当時はとても若かったし、僕には代理人がいた。だけど、会話は文字通り1秒で終わったよ」と話し、きっぱりとイングランド代表への誘いを断ったやり取りを明かした。
また、「僕はウェールズ出身だし、ウェールズを愛している。僕がどれだけウェールズを愛しているかはみんな知っているはずだ。祖父母はイングランド人だけど、僕はウェールズ人だ」と語り、母国への思いを口にした。
ベイル擁するウェールズ代表はユーロ2016予選でグループBを2位で終え、史上初のユーロ本大会出場を決めた。1958年のスウェーデン・ワールドカップ以来となるメジャー大会出場となる。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト