2015年の女子W杯でも導入されたゴールラインテクノロジー [写真]=FIFA via Getty Images
UEFA(欧州サッカー連盟)は、今年6月から7月にかけてフランスで開催されるユーロ2016において、ゴールラインテクノロジーを採用することを決定した。22日、公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
ゴールラインテクノロジーとは、ボールがゴールラインを割ったかどうかを機械で判定し、主審のジャッジを補助するシステム。2014年のワールドカップ(W杯)や翌年の女子W杯、プレミアリーグなどの欧州主要リーグで導入されている。
ユーロ2016では、決勝トーナメントで同システムが採用されることとなった。また、2016-17シーズンのチャンピオンズリーグでも、プレーオフ以降の試合でゴールラインテクノロジーを採用。さらに同シーズンのヨーロッパリーグ・グループステージでも導入することを検討していると発表した。
By サッカーキング編集部
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