2月のバルサ戦で負傷したチェンバレン [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するイングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンが、ひざの負傷によりユーロ2016出場が絶望的であることが判明した。『UEFA.com』が伝えている。
『UEFA.com』によると、チェンバレンは2月23日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバルセロナ戦でひざを負傷。今シーズン2回目となる手術を受け、6週間から8週間の離脱を強いられる見通しとなった。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は6日、チェンバレンについて「ユーロ出場は不可能になった。22歳の選手がこの大会に出場できなくなったというのは、非常に残念なことだ」とコメント。同選手のユーロ2016出場が絶望的であることを明かした。
チェンバレンは今シーズン、プレミアリーグ第36節終了時点で22試合に出場し、1ゴールを記録。ユーロ2016予選ではイングランド代表の一員として7試合に出場して1ゴールを記録していたが、年明け後は同代表でプレーしていない。
ユーロ2016は6月からフランスで開催。イングランド代表はグループステージでロシア代表とウェールズ代表、スロヴァキア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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