ユーロ2016の登録メンバー全23名が自国リーグでプレーするイングランド代表 [写真]=Getty Images
6月11日に開幕を迎えるユーロ2016。出場全24チームの登録メンバー23名が出揃い、UEFA公式サイト『UEFA.com』が出場選手に関するあらゆるデータを発表した。
まず、リーグ別に見ていくと、出場24チームの全登録選手552名のうち約4分の1を占める139名がイングランドのリーグでプレー。1部にあたるプレミアリーグからは103人が名を連ねている。その他には、ドイツ、イタリア、トルコ、スペインのリーグが続いた。
クラブ別では、12名を輩出したユヴェントスとリヴァプールの選手が最多。11名が選出されたトッテナム、10名が選ばれたマンチェスター・Uが続いた。なお、今シーズンのチャンピオンズリーグを制したレアル・マドリードからは8名がユーロ2016に参加することになっている。
その他、各国代表ごとのデータでは、イングランド代表の全23名が自国リーグでプレーしている。ロシア代表もDF内田篤人が所属するシャルケのDFロマン・ノイシュテッターを除く22名が自国リーグに所属。一方で、アイスランド、北アイルランド、アイルランドの3カ国は登録メンバー全員が海外でプレーする選手で構成されている。
その他のデータは以下のとおり。
■ユーロ2016の全登録選手552名に関する各種ランキング
▼最も多くの選手が選出されたリーグ
(カッコ内は国内の各カテゴリーの内訳)
1位 139名 イングランド(プレミアリーグ 103名、チャンピオンシップ 31名、リーグ・ワン 4名、リーグ・ツー 1名)
2位 65名 ドイツ(ブンデスリーガ1部 57名、同2部 8名)
3位 56名 イタリア(セリエA 52名、セリエB 4名)
4位 36名 トルコ(スュペル・リグ 36名)
5位 35名 スペイン(リーガ・エスパニョーラ1部 34名、同2部 1名)
▼最も多くの選手が選出されたクラブ
1位 12名 ユヴェントス(イタリア)
1位 12名 リヴァプール(イングランド)
3位 11名 トッテナム(イングランド)
4位 10名 マンチェスター・U(イングランド)
5位 9名 バルセロナ(スペイン)
5位 9名 バイエルン(ドイツ)
5位 9名 フェネルバフチェ(トルコ)
▼自国リーグでプレーする選手が最も多い代表国
1位 23名 イングランド
2位 22名 ロシア
3位 18名 イタリア
By サッカーキング編集部
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