トルコに勝利後、クロアチアの主将を務めるスルナ(右)に悲しい知らせが届いた [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
クロアチア代表の主将を務めるDFダリヨ・スルナに悲劇が起こった。12日付のクロアチア紙『24サタ』が報じている。
同代表は12日、ユーロ2016・グループステージ第1節でトルコ代表と対戦し、MFルカ・モドリッチが決めた1点を守りきって勝利を収めている。スルナはフル出場し、チームの白星スタートに貢献。しかし試合後、同選手の元に思わぬ知らせが届いた。
同紙によれば試合終了後、スルナの父親であるウゼイルさんが亡くなったという。同選手はチームのキャンプには戻らず、すでにプライベート機で母国へと飛び立ったようだ。17日に行われる第2節のチェコ代表戦に出場できるかは、明らかになっていない。
試合後、クロアチアサッカー連盟(HNS)は公式インスタグラム(hns_cff)を更新。選手たちの写真とともに「キャプテンへ。私たちは君とその家族とともにある」とメッセージが添えられている。
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By サッカーキング編集部
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