アルバニア代表戦で2戦連発弾を決めたパイェ [写真]=AMA/Getty Images
15日に行われたユーロ2016・グループステージ第2節、グループAではフランス代表が2-0でアルバニア代表に勝利。2連勝でグループステージ突破一番乗りを決めた。
同試合の後半アディショナルタイムに勝利を決定付けるチーム2点目を決めたのが、フランス代表MFディミトリ・パイェ(ウェストハム)。同選手は第1節ルーマニア代表に続くゴールで、2試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出された。
試合後、パイェが喜びを語っている。『UEFA.com』がコメントを伝えた。
パイェは「またしても、試合を決めることができたね」と第一声。自国開催の今大会で2試合連続ゴールを挙げ、「僕の(故郷の)島(レユニオン島)は自分のことを応援してくれている。レ・ブルー(フランス代表の愛称)への応援も熱烈だよ。ファンはベスト16進出を誇らしく思ってくれているだろうね」と喜びを語った。
89分に直接FKを決めたルーマニア代表戦に続いて、試合終了間際にゴールを決めたパイェ。「何がすごいかって、僕たちにとって土壇場のゴールは今回が初めてじゃないということだよね。3月(26日)のオランダ代表戦以来、僕たちは終盤に勝利をもぎとる力があることを示してきたんだ。今日の試合では辛抱強さを求められたよ」と、勝ち点3を掴む粘り強さに自信を示した。
決勝トーナメント進出を果たしたフランス代表は次戦、19日にスイス代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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