トルコ代表戦で得点を挙げたスペイン代表のモラタ [写真]=Getty Images
ユーロ2016・グループステージ第2節が17日に行われ、グループDでスペイン代表はトルコ代表と対戦し、3-0の勝利を収めた。試合後、2得点をマークしたFWアルバロ・モラタがインタビューに応えた。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』が伝えている。
初戦のチェコ代表戦に続き2試合連続での先発出場を果たしたモラタ。するとクロスボールから2ゴールを奪い、チームの快勝に大きく貢献した。3-0のスコアにモラタは、「結果だけ見れば、楽勝だったと思うかもしれないけれど、トルコは素晴らしいチームで破るのは簡単ではない」と実力差はそれほどなかったと振り返った。
それでも、「フィジカルが強い」トルコ相手に対して、「ほぼ完璧なパフォーマンスをすることができたと思う」と満足感を口にしたモラタ。チェコ戦では苦戦したのに対し、トルコ戦では試合全体を優位に進めることができたが、「自分たちがどんなプレーをして、どう感じたか、それが僕たちにとっては大切なことだ」とスコアと同様にプレー内容も重要であるとの見解を示した。
スペインは21日、グループステージ3連勝をかけてクロアチア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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