クロアチア戦でプレーしたチェフ [写真]=Getty Images
ユーロ2016・グループステージ(GS)第2節が17日に行われ、グループDでチェコ代表はクロアチア代表と対戦し、2-2で引き分けた。試合後、GKペトル・チェフがUEFA(欧州サッカー連盟)公式サイト『UEFA.com』を通じてコメントを残している。
リードを許しながらも、試合終了間際に同点ゴールを挙げ、勝ち点1を獲得したチェコ。同試合でゴールマウスを守ったチェフは、「クロアチアのようにいいチームにリードを許したのだから、時間が経つにつれてチャンスが少なくなるのは分かっていた。でも、僕たちはものすごく頑張って追いつくことができた」とゲーム全体を振り返った。
2失点を喫したチェフだったが、「2対2は素晴らしい結果だ」と引き分けに持ち込めたことを前向きに捉えた。その上で、「勝ち点1を獲得することができたし、最後の試合でグループリーグ突破を自力で決めるチャンスがあるのは、僕たちにとってはいいことだ」と決勝トーナメント進出に向けて気合を入れた。
1分け1敗のチェコは、GS第3節で2敗のトルコ代表と対戦。グループステージ突破にを果たすために勝利を目指す。
By サッカーキング編集部
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