アイスランドに敗れて呆然とするMFアラバ(左) [写真]=Getty Images
ユーロ2016のダークホースに挙げられながら、グループリーグで敗退が決定したオーストリア代表MFダヴィド・アラバ(バイエルン)が、大会終了後初めて心境を吐露した。
同選手は自身の公式フェイスブック(https://www.facebook.com/david.alaba.10888/)を更新し、「ファンのみんなが失望していることは僕にも分かっている。もちろん僕たちもみんな以上に失望しているよ。みんなと一緒に予選を突破し、本大会にたどり着くことができた。しかしこのような結果に終わってしまった。本当はもっと先まで進みたかったのだけれど。このショックは非常に深いよ」と記している。
また同選手は「国のために戦うことができるというのは、いつだって名誉なことだ。大会を重ねるごとに、一歩一歩前に進んで、次のステージを目指していきたい。これからもみんなのためにすべてを出していく」と、さらなる飛躍を誓った。
グループFのオーストリア代表は、初戦でハンガリー代表に敗れ、第2戦はポルトガル代表とドロー。決勝トーナメント進出をかけた第3戦ではアイスランド代表相手に後半アディショナルタイムに失点を喫し、1勝も挙げられないまま大会を去ることが決定していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト