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ベルギー代表DFヴェルトンゲンが足首負傷…「僕のユーロは終わった」

2016.07.01

ユーロ2016でこれまで全4試合にフル出場していたヴェルトンゲン [写真]=Getty Images

 7月1日、ベルギー代表はユーロ2016準々決勝でウェールズ代表と対戦する。

 そんななか、同代表DFヤン・ヴェルトンゲン(トッテナム)が、「言うのは辛いが、僕のユーロは終わってしまった」とツイートした。

 準々決勝に臨むチームメイトたちにエールを送った彼は、今大会ここまで全4試合にフル出場していた。

 イギリス紙『テレグラフ』によれば、ヴェルトンゲンは練習中に足首を負傷したようで、マルク・ヴィルモッツ監督も今大会の残り試合を欠場することを認めたという。

 外側じん帯を2カ所損傷する重傷で6から8週間ほどの離脱が見込まれている。

 ヴィルモッツ監督は、「私は練習を止めるために笛を吹いた。すると彼は倒れ込んだ。左足でボールをコントロールしようとして、足首をねじったんだ。ここリールで検査を受けたところ、足首に3つある外側じん帯のうち2つを損傷していた。これは彼のユーロが終わったことを意味する」と、同選手の負傷について説明した。

 数カ月前にも同様のケガを負っていたというヴェルトンゲン。指揮官は「非常に重要な選手だった…」とその離脱を嘆いている。

 なお、ウェールズ戦ではジョルダン・ルカク(オースンデ)が左サイドバックに入るのではないかと予想されている。

(記事提供:Qoly

By Qoly

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