ウェールズ戦の前日記者会見に出席したベルギー代表MFアザール [写真]=UEFA via Getty Images
ユーロ2016準々決勝で対戦するベルギー代表とウェールズ代表。
エデン・アザール(チェルシー)対ギャレス・ベイル(レアル・マドリード)の両エース対決にも注目が集まるなか、アザールの発言を『BBC Wales』が伝えている。
アザールは「ギャレス・ベイルは特別な選手だ。僕は特別な選手じゃない…。彼は世界最高のクラブのひとつでプレーしている」とベイルを称え、自分はそこまでの選手ではないと述べたという。
かねてよりジネディーヌ・ジダン監督への憧れを語っているアザールは、同監督が指揮を執り、ベイルもプレーするレアル・マドリードへの移籍が噂されたこともある。それだけに色々な捉え方ができそうな発言にも思えるが、それは穿った見方だろうか。
一方のベイルは、「ベルギーはいい選手が多くいる素晴らしいチームだということを、僕らはわかっている」とコメント。両エースのパフォーマンスがカギを握るであろう一戦は、日本時間7月2日午前4時にキックオフされる。
(記事提供:Qoly)
By サッカーキング編集部
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