アイスランド戦で1得点2アシストと活躍したFWグリエスマン [写真]=Getty Images
ユーロ2016準々決勝が3日に行われ、フランス代表がアイスランド代表に5-2で快勝を収めた。この試合で1得点2アシストと活躍したFWアントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)が試合後のインタビューに応じ、フランス紙『レキップ』がコメントを伝えている。
フランスは12分にオリヴィエ・ジルーの得点で幸先良く先制すると、20分にはポール・ポグバ、43分にはディミトリ・パイェがグリエスマンのアシストから追加点を奪う。さらに45分にはエリア内に抜け出したグリエスマンが鮮やかなループシュートで今大会4ゴール目を決めて、得点ランク単独トップに躍り出た。後半にも1点を加え、フランスが5ゴールでアイスランドに大勝を収めた。
グリエスマンは、試合を振り返り「僕たちは素晴らしい立ち上がりを見せることができた。でも、2ゴールを許してしまったのは反省しなければいけない」と、前半のパフォーマンスには満足しながらも、後半の2失点を反省した。
また、自身のプレーについては「僕のやりたいことができているよ。周りには世界レベルの選手がいるから、とても簡単にプレーができている」と、前線の選手との関係に満足感を示した。
フランスは7日、決勝進出を懸けてドイツ代表と対戦する。グリエスマンは「フランスのファンで埋め尽くされて、ホームのような雰囲気でできる。決勝へいくために力を与えてくれるだろう」と、サポーターの声援に期待した。
By サッカーキング編集部
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