ベスト8でイタリアを破ったドイツ。7日の準決勝では開催国フランスと激突する [写真]=AMA/Getty Images
ドイツ代表は7日に行われるユーロ2016準決勝で、ホスト国であるフランス代表と対戦する。しかしドイツ代表はDFマッツ・フンメルスが累積警告で出場停止、MFサミ・ケディラとFWマリオ・ゴメスはそれぞれ負傷により出場に赤信号が灯っている。
各ポジションで1人ずつレギュラー格を欠かなければならないこの事態を受け、ドイツ紙『ビルト』はオンラインアンケートを実施。フンメルス、ケディラ、ゴメスの代役に誰がふさわしいかを、読者に尋ねた。(各ポジションに2人ずつ候補者を提示)
まずはフンメルスの代わりにセンターバックを務める人物について、ドイツサッカーファンの51パーセントがシャルケ所属DFベネディクト・ヘーヴェデスを支持。しかし、初戦のウクライナ戦で先発出場し、先制ゴールを挙げたヴァレンシア所属DFシュコドラン・ムスタフィも49パーセントと僅差だった。
ボランチではドルトムントのMFユリアン・ヴァイグルとリヴァプールのMFエムレ・ジャンが『ビルト』紙の候補に挙げられたが、こちらはヴァイグルが64パーセントを獲得している。また最前線には、ともにバイエルン所属のFWトーマス・ミュラーとFWマリオ・ゲッツェが選出されたが、同紙の読者は圧倒的にミュラーを評価。同選手は73パーセントの票を集め、ゲッツェの27パーセントを大きく上回っている。
By サッカーキング編集部
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