ポルトガル戦後、ファンの声援に応えるベイル [写真]=Getty Images
ユーロ2016準決勝が6日に行われ、ポルトガル代表とウェールズ代表が対戦。ウェールズ代表は0-2で敗れ、決勝進出とはならなかった。
初出場のユーロで準決勝進出と躍進を見せたウェールズ代表。全6試合に出場して3ゴールを挙げ、チームをけん引したMFギャレス・ベイル(レアル・マドリード)が大会を終えた感想を語った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ベイルは「今は分析することは難しいけど、残念だよ。でも、何よりもまずは誇りに思っている。自分たちは全てを出して、この大会の経験を楽しむことができた」と心境を明かし、「全てのファンの声援に感謝したい。本当に、信じられないほど(素晴らしい)ものだった」と感謝の意を述べた。
0-2と敗れた一戦については「彼ら(ポルトガル代表)は最初のゴールを決めて、2点目は少しラッキーだったと思う」と振り返ったベイル。「最後(決勝)から2試合目まで戦うことができたけど、決勝に進むことができなくて残念だ。でも、全てのものを出したよ」と、悔しさを滲ませつつ今大会を総括した。
By サッカーキング編集部
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