フランスに敗れ、ユーロ決勝進出とはならなかったレーヴ監督 [写真]=Getty Images
ユーロ2016準決勝が7日に行われ、ドイツ代表とフランス代表が対戦。ドイツ代表は0-2と敗れ、2大会ぶりの決勝進出とはならなかった。
試合後、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督が敗戦を振り返った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。
レーヴ監督は「我々のほうが内容は良かったと思う。懸命にプレーしていたし、対人戦でも負けなかったね」と試合内容には一定の評価を示し、「ハーフタイムに入る直前にPKで失点したことが不運だった。我々もチャンスを作ったが(ゴールを)決められなかった。今日は運に恵まれなかったと思う」と語った。
「我々のほうがフランスよりも良かったが、ゴールと結果だけが足りなかった」と繰り返したレーヴ監督。10日に行われる決勝については「フランスはポルトガルに勝つだろう。私はそう思う。ポルトガルにそこまでの(強い)印象はない」と、開催国フランス代表の勝利を予想しつつ、「フランスはとても良いチームだ。ただ、今日は我々のほうが勝っていた」と改めて試合内容では相手を上回っていたことを強調した。
By サッカーキング編集部
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