ユーロ2016でプレーするDFペペ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するポルトガル代表DFペペの別メニュー調整が続いている。大手メディア『ESPN』が8日に伝えた。
ユーロ2016準決勝を前に、太ももに筋肉系の痛みを抱えていると伝えられたペペ。結局、6日に行われたウェールズ代表とのセミファイナルでは、DFブルーノ・アルヴェスが起用され、それまで全5試合でフル出場を果たしていたペペは負傷欠場となった。
同メディアによると、ペペは依然別メニュー調整が続いている模様。8日はボールを使った練習を行ったものの、コーチ陣と体を動かすにとどまり、チームの全体練習には合流しなかったという。
開催国フランス代表との決勝にペペが出場できない場合は、準決勝同様B・アルヴェスを代役として起用する方針のようだ。
ポルトガル史上初の優勝へあと一歩。フランスとの決勝は10日にスタッド・ド・フランスで開催される。
By サッカーキング編集部
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