大歓声を受けるウェールズのベイルら [写真]=Getty Images
ユーロ2016を戦い終えたウェールズ代表が帰国した。イギリスメディア『BBC』などが8日に伝えている。
ユーロ本大会初出場ながら快進撃を見せたウェールズ。グループステージではイングランド代表との“英国対決”に敗れたものの、首位突破を果たした。決勝トーナメントでは北アイルランド代表、ベルギー代表を撃破し、ベスト4へ進出。しかし、6日に行われたポルトガル代表との大一番では完封負けを喫し、大会を去ることとなった。
同メディアによると、ウェールズ代表のメンバーは8日の午後3時頃にウェールズの首都にあるカーディフ国際空港へ到着。その後、バスに乗って市内を巡り、20万人以上の国民から祝福を受けたという。その後、チームはカーディフシティスタジアムへ移動。ここでもサポーターから声援を受けた代表メンバーは、ファンとともに国歌を熱唱したという。
同国をけん引したレアル・マドリード所属のMFギャレス・ベイルは、「このような歓迎は信じられない。僕らのファンがどれほど素晴らしいかを表しているよね。僕らがもらったサポートは、次のステップへ進むための自信を与えてくれた」とサポーターへ感謝のメッセージを送った。
By サッカーキング編集部
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