優勝トロフィーにキスをするC・ロナウド [写真]=Getty Images
10日に行われたユーロ2016決勝で、ポルトガル代表がフランス代表を延長戦の末に1-0で撃破。悲願の初優勝を果たした。
試合後、ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)が喜びを語った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
キャプテンとして臨んだ今大会、ユーロ2004以来となる決勝進出を果たしたC・ロナウド。12年越しの悲願達成に向けて先発出場した決勝では、25分に負傷交代を強いられることとなった。涙を浮かべながらピッチを後にすることとなったが、チームメイトの奮闘により、歓喜の瞬間を迎えた。
C・ロナウドは「本当に幸せだよ。僕たちは歴史を作った。2004年からずっと思い続けていたものだよ。自分のキャリアの中で最も幸せな瞬間の1つだ。全てのチームメイトとスタッフに感謝したい。ポルトガル人にとって忘れられない瞬間になったね」と、喜びを爆発させた。
なお同選手は自身のツイッターも更新。「このチームを誇りに思う。この国を誇らしく思う」と、つづっている。
Proud of my team. Proud of my country. Make them believe. #JustDoIt pic.twitter.com/Zt2iqmDPZQ
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) July 10, 2016
By サッカーキング編集部
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