決勝ゴールを挙げ、試合後に笑顔を見せるエデル [写真]=Getty Images
10日に行われたユーロ2016決勝で、ポルトガル代表がフランス代表を延長戦の末に1-0で撃破。悲願の初優勝を果たした。
値千金の決勝ゴールを挙げたポルトガル代表のFWエデル(リール)が、試合後に喜びを語った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。
エデルは109分、ペナルティーエリア左手前からドリブルでカットインし、右足ミドルシュートを突き刺した。代表での公式戦初ゴールが優勝を決める一撃となった。
エデルは「とても特別なゴールだった。あのシュートは(フランス代表GKウーゴ)ロリスも止めることができなかったね」と振り返り、「このゴールは、チームによって、そしてチーム全員が大会初戦から決勝までしてきた努力によって作り出されたものだよ」と、チーム全体で掴み取ったゴールだと強調した。
By サッカーキング編集部
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