決勝ゴールを奪われた後、ひざに手をつくグリエスマン [写真]=Getty Images
10日に行われたユーロ2016決勝で、フランス代表は延長戦の末にポルトガル代表に0-1と敗戦。自国開催大会で16年ぶりの優勝を果たすことはできなかった。
フランス代表のFWアントワーヌ・グリエスマン(アトレティコ・マドリード)が試合後、敗戦を振り返った。UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』がコメントを伝えている。
グリエスマンは「残酷であると同時に、壮大でもあった。僕たちは特別な瞬間を経験し、悲しすぎる瞬間も乗り越えてきたんだ。この敗戦から学ばなければならない」と感想を明かし、以下のように続けた。
「それでも後悔はしていない。僕たちは全力を出した。チームのみんなを誇りに思うよ。また強くなって戻ってきたい」
グリエスマンは今大会、6ゴール2アシストを記録して得点王、ゴールデンブーツ賞に輝いた。同国代表をけん引する大活躍を見せたが、チャンピオンズリーグに続いてUEFA主催大会で準優勝に終わった。
By サッカーキング編集部
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