3大会ぶり5度目の優勝を果たしたU-21スペイン代表 [写真]=Getty Images
UEFA U-21欧州選手権2019の決勝が6月30日に行われ、U-21スペイン代表とU-21ドイツ代表が対戦した。
前回大会の決勝と同じ対戦カードとなった一戦。前回はドイツが1-0でスペインを下していたが、前回大会のリベンジを目指すスペインが先制に成功にした。7分、ファビアン・ルイスが左足でミドルシュートを放つと、ゴール左隅に突き刺した。さらに69分には、こぼれ球に反応したダニ・オルモが押し込み、スペインが追加点を奪う。ドイツは88分にナディム・アミリのミドルシュートで1点を返したが、反撃はここまで。スペインが2-1でドイツを下し、前回大会のリベンジを達成した。
2013年以来となる3大会ぶりの優勝を飾ったスペインは、イタリアと並んで最多タイとなる5度目の欧州王者に輝いた。
【スコア】
U-21スペイン代表 2-1 U-21ドイツ代表
【得点者】
1-0 7分 ファビアン・ルイス(スペイン)
2-0 69分 ダニ・オルモ(スペイン)
2-1 88分 ナディム・アミリ(ドイツ)
By サッカーキング編集部
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