決勝点を挙げたベイル [写真]=Getty Images
ウェールズ代表を率いるライアン・ギグス監督が、レアル・マドリードに所属する同国代表FWギャレス・ベイルを称賛している。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
6日、ユーロ2020予選グループE第5節が行われ、ホームでウェールズ代表はアゼルバイジャン代表と対戦した。
試合はウェールズ代表がオウンゴールで先制。その後、後半に1点を返されたものの、ベイルが84分にヘディングでゴールに沈め、決勝点を挙げた。残り少ない時間を逃げ切り2-1でウェールズ代表が勝利を手にした。
試合後のインタビューに応じたギグス監督は、クラブでも放出の対象と言われながら、開幕から好調を維持しているベイルについて次のようにコメント。決勝点を挙げた同選手を称賛した。
「1点先行しただけで十分ではないとわかっていた。ボールを支配しようとしたが、上手く動かすことができなかったね。このグループは難しく勝ち点3を獲得することは容易ではないから非常に満足しているよ」
「わかっているとは思うが、彼はウェールズ代表に非常に多くの重要なゴールをもたらしてくれた。彼は素晴らしい性格だ。彼が活躍しているのを見ると本当にうれしいよ」
By サッカーキング編集部
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