ギュンドアンが2ゴール1アシストで10人のドイツを救った [写真]=Bongarts/Getty Images
EURO2020予選のグループC第8節が13日に行われ、エストニア代表とドイツ代表が対戦した。
ドイツは立ち上がりの14分、エムレ・ジャンがフランク・リバクへのタックルで一発退場。開始早々に10人での戦いとなった。それでも後半に入って51分、イルカイ・ギュンドアンがペナルティエリア前でこぼれ球を右足ダイレクトで叩き、ゴール左隅に突き刺して先制点を挙げた。
さらに57分、エリア右のマルコ・ロイスがヒールでバックパス。これをギュンドアンが右足ダイレクトでゴール左隅に沈めて追加点。2点リードを得たドイツは71分、ギュンドアンのパスを受けたティモ・ヴェルナーがエリア左へ抜け出し、冷静に右足シュートを決めてダメ押しゴールを挙げた。
10人のドイツが敵地で快勝を収め、5勝1敗で首位オランダに次ぐ2位につけている。
次節、ドイツは11月16日にホームでベラルーシ代表と対戦する。エストニアは11月14日の国際親善試合でウクライナ代表とのアウェイゲームに臨む。
【得点者】
0-1 51分 イルカイ・ギュンドアン(ドイツ)
0-2 57分 イルカイ・ギュンドアン(ドイツ)
0-3 71分 ティモ・ヴェルナー(ドイツ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト