トラオレ(左)に代わってスペイン代表に追加招集されたサラビア(右) [写真]=Getty Images
スペインサッカー協会(RFEF)は11日、EURO2020予選に向けた招集メンバーの変更を発表した。
RFEFの発表によると、MFアダマ・トラオレ(ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ/イングランド)が負傷のために代表を辞退。MFパブロ・サラビア(パリ・サンジェルマン/フランス)が追加招集された。
アダマ・トラオレは両親の出身国であるマリ代表でプレーすることを決意したと報じられていたが、9日にスペイン代表に追加招集され注目を集めていた。今回のEURO2020予選で代表デビューが期待されていたが、同選手も負傷離脱を余儀なくされることになった。
アダマ・トラオレはスペイン代表の公式HPで「私は日曜日のアストン・ヴィラ戦で負傷したため、代表チームに参加することができなくなりました。次に向けて最善を尽くし、努力し続ける。監督からの信頼に感謝したい」とコメントを発表した。
By サッカーキング編集部
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