大会通算11ゴールで史上最多となったC・ロナウド [写真]=Getty Images
ポルトガルは15日、EURO2020のグループFでハンガリーとの初戦を戦った。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)が後半に2ゴールを挙げる活躍を見せ、ポルトガルが3-0で勝利。この試合でC・ロナウドは大会史上初の快挙を成し遂げた。
これまで元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏や元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキなど17名がEURO4大会に出場を果たし、史上最多タイとなっていた。EURO2004から出場しているC・ロナウドは、ハンガリー戦に出場したことで単独最多の5大会連続出場を果たした。
また、データサイト『Opta』によると、C・ロナウドはこれまで元フランス代表MFミシェル・プラティニ氏と大会通算得点数(9ゴール)で並んでいたが、C・ロナウドがハンガリー戦で2ゴールを挙げたことで大会史上最多11ゴールとなった。
さらにC・ロナウドはEUROとワールドカップを合わせて39試合に出場。これまで元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー氏が、EUROとワールドカップを合わせて38試合に出場し、C・ロナウドと並んで欧州最多となっていた。C・ロナウドはハンガリー戦に出場したことで、シュヴァインシュタイガー氏を抜いて単独最多の出場数となった。
By サッカーキング編集部
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