セルヒオ・ラモスの後釜候補に挙がるソユンク [写真]=Getty Images
バルセロナがレスターのトルコ代表DFチャグラル・ソユンクに関心を寄せているようだ。17日、スペイン紙『アス』が伝えている。
ソユンクは、レスターで今シーズンの公式戦32試合出場1ゴールを記録し、EURO2020に臨んでいるトルコ代表にも選出されている。同大会でトルコは連敗を喫しているものの、最終ラインの要として奮闘している。
そんなソユンクに対し、バルセロナが今夏の獲得を狙っていることが報じられている。しかし、レスターは現行契約が2023年6月30日までとなっているソユンクの移籍金には5000万ユーロ(約66億円)を要求している模様で、バルセロナがその金額に応じるかが焦点となりそうだ。
ソユンクは1996年5月23日生まれの25歳。2016年にトルコのアルトゥノルドゥからフライブルクに移籍すると、2シーズンで公式戦55試合出場し1ゴールの成績を残した。ドイツでの活躍が評価された同選手は、2018年8月からレスターでプレーしている。
バルセロナは、今夏の移籍市場でマンチェスター・Cからアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロとスペイン代表DFエリック・ガルシア、ベティスからブラジル人DFエメルソン・アパレシドを獲得するなど積極補強に動いている。次なるターゲットとしてソユンクが挙げられているが、果たして獲得することはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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