チームメイトとゴールを喜ぶワイナルドゥム [写真]=Getty Images
オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが、自身の2得点もあって快勝した北マケドニア戦を終えてコメントした。21日、UEFAが公式サイトで伝えている。
21日にEURO2020のグループC第3節が行われ、開幕2連勝を収めたオランダは2連敗中の北マケドニアと対戦。前半にメンフィス・デパイのゴールで幸先よく先制すると、後半には51分と58分にワイナルドゥムが立て続けにゴールをあげ、結果的に3-0と危なげなく北マケドニアを退けた。そして、グループステージで3連勝を達成し、文句なしのグループC首位通過を果たしている。
オランダ代表の腕章を巻き、この日も2得点の活躍でチームを勝利に導いたワイナルドゥムは、試合後にここまでの戦いを振り返り、「グループで3試合すべてに勝つこと。これが僕らが望んでいたことだったし、それが実際に起こったことだ」と3連勝したことの重要性を語り、「素晴らしい気分だよ」として喜びを口にしている。
また、中盤を主戦場とするプレイヤーながら、クラブでも多くの得点シーンに絡むワイナルドゥムは、「その秘訣はただ正しい場所にいることだよ」として、この日のシーンを例に自身の考えを明かしている。
「みんなも見たと思うけど、僕のゴールは2つともとてもイージーなものだ。だけど、ボールが転がってくる正しい場所に立っていなければいけないよね。正しい時に正しい場所に立っていることも、選手の質の1つだと僕は思うよ」
By サッカーキング編集部
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