デンベレが手術実施との報道 [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが、手術を行うことになったようだ。22日、フランス紙『レキップ』が報じた。
デンベレは19日に行われたEURO2020・グループF第2節のハンガリー代表戦(1-1)で57分から途中出場したものの、87分にトマ・レマルとの交代でピッチを後にしていた。フランス代表はデンベレが決勝戦までに復帰することは難しいと判断。同国サッカー連盟は21日、同選手がチームから離脱することを発表していた。
『レキップ』紙によると、デンベレは右足大腿二頭筋に大きなダメージを負っているという。まだ正式には何も決まっていないものの、フィンランドで手術を受ける可能性があり、4カ月の離脱が見込まれている。
現在24歳のデンベレは、2017年夏にドルトムントからバルセロナへと移籍して以降、ハムストリングのケガを繰り返してきた。2020-21シーズンは大きなケガもなく、公式戦44試合の出場で11ゴールを記録。活躍が評価され、今年3月に2018年11月以来となるフランス代表復帰を果たしていた。
By サッカーキング編集部
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