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UKとアイルランド、EURO2028の共同招致を申請…エヴァートン新スタなど14の開催候補地

2022.11.17

[写真]=Getty Images

 イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランドが、EURO2028の共同招致を欧州サッカー連盟(UEFA)に申請した。16日に各協会が公式サイトで発表した。

 イギリスとアイルランドは元々、2030年のFIFAワールドカップを共同開催することに興味を示していた。しかし今年3月、「主要な国際大会の開催に伴う経済的影響や政治情勢、予想されるコスト」などを分析し、EURO2028の招致活動に専念することで5つの協会は合意。各政府からの支援を受け、UEFAに招致活動準備書類を提出した。

 今回の共同声明では、開催候補地となる14のスタジアム名も発表された。イングランドからは、ブラムリー・ムーア・ドックにて建設が進められているエヴァートンの新スタジアムなど、9カ所が候補地に。また、アイルランドからは2カ所、北アイルランド、スコットランド、ウェールズからは1カ所ずつが選ばれている。開催地は10カ所にまで絞られ、スタジアムの最終リストは来年4月にUEFAへ提出される。

 EURO2028の開催にはトルコも立候補。開催地は2023年9月に決まる予定だ。

 イギリス・アイルランドのEURO2028開催候補スタジアムは以下の通り。

▼イングランド
ウェンブリー・スタジアム
ロンドン・スタジアム
トッテナム・ホットスパー・スタジアム
オールド・トラッフォード
シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム
セント・ジェームズ・パーク
スタジアム・オブ・ライト
ヴィラ・パーク
エヴァートン・スタジアム※建設中

▼アイルランド
ダブリン・アレーナ
クローク・パーク

▼北アイルランド
ケースメント・パーク・スタジアム※再開発中

▼スコットランド
ハムデン・パーク

▼ウェールズ
ナショナル・スタジアム・オブ・ウェールズ

By サッカーキング編集部

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