イタリア代表のトナーリ [写真]=Getty Images
イタリア代表MFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)が、EURO2024予選グループC第5節北マケドニア戦について言及した。9日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
ロベルト・マンチーニ前監督が8月13日に辞任し、新たにルチアーノ・スパレッティ監督が就任してから“初陣”となったイタリア代表は、アウェイの地で後半立ち上がりにFWチーロ・インモービレ(ラツィオ)が先制点をゲット。しかし、1点を勝ち越したまま迎えた試合終盤に失点を許し、結果は1-1の引き分けに終わった。
この試合で先発出場を果たしたトナーリは、試合後のインタビューに応じ「この結果は我々が望んでいたものではない。決してホームに持ち帰りたい結果でもない」と肩を落とした。また「北マケドニアがこの結果を喜んでいるように、我々が失望するのは当然だ。しかしこれはサッカーであり、どの試合も国際レベルでは難しいものだ。数日後にはまた重要な試合を控えているため、今は軌道を戻さなくてはならない。真のイタリアに戻る必要がある」とコメント。
それでも「我々はゲームを上手くコントロールして何度もチャンスを作ったが、最後の15分間で相手の反応に対処できなかった。相手にはチャンスをほとんど許さなかったため残念だが、引き分けでそのツケを払うには十分だろう」と悔しさを滲ませた。
イタリア代表の次戦は12日、ホームでウクライナ代表との対戦を迎える。
By サッカーキング編集部
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