代表通算150試合出場を達成したフェルトンゲン [写真]=Getty Images
ベルギー代表DFヤン・フェルトンゲン(アンデルレヒト)が、同代表通算150試合出場を達成した喜びを語った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
フェルトンゲンは12日に行われたEURO2024予選・第6節のエストニア代表戦に先発出場し、84分までプレー。イギリスメディア『Squawka』によると、同選手はベルギー代表で150試合出場を達成した史上初の選手になったという。なお、試合は4分にCKからフェルトンゲンのヘディング弾で先制するなど、5-0で大勝している。
試合後、フェルトンゲンは「5-0、クリーンシートという完璧な夜になった。150試合目に自分でゴールも決めた。特別な夜になったよ。スタジアムには家族もいた。大切にしたいと思う」と喜びを口にしながら、次のように続けた。
「もう代表チームの一員ではなくなった選手たちも多くいる。このようなことに到達する準備はまだできていないと感じていた。クラブでやっているように、若い選手たちとも仲良くやることができている。僕たちは準備ができている強力な世代がいる素晴らしいチームだ。まだその一員であることを僕は嬉しく思っている」
また、得点シーンについては「チームを助けることができて嬉しく思っている。低い位置でブロックを敷くチームと対戦することはわかっていたから、早い時間帯でのゴールは僕たちを助けた。少し肩に当たったような感じもしたからラッキーだったけど、ボールがゴールに入っていくのを見てとても嬉しかった。2人の選手が転んでいたから、ファウルになるか心配だったけど、認められて良かったよ」と振り返った。
By サッカーキング編集部
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