負傷交代となったロバートソン [写真]=Getty Images
スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソン(リヴァプール)の状態に注目が集まっている。12日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
EURO2024予選・グループA第7節が12日に行われ、スコットランド代表はスペイン代表と対戦し、0-2で敗れた。この試合に先発出場したロバートソンだったが、GKウナイ・シモンと競り合った際の着地で右肩を負傷。プレー続行不可能となり、44分に途中交代を余儀なくされた。
試合後、スコットランド代表のスティーブ・クラーク監督は『Viaplay』で「様子を見て、彼は今からクラブに戻ることになるだろう」とチームを離脱することを示唆しながら、次のように続けた。
「とあるポジションで一人選手を失うといつもこうなってしまう。キーラン(・ティアニー)を失い、次はアンドリューが肩を負傷してしまった。状況がどうなるかは見ていくしかない。できるだけ早く彼がクラブのためによくなって、11月には我々を助ける準備ができていることを願っている」
この負傷の影響でロバートソンは17日に行われる国際親善試合のフランス代表戦のほか、21日のプレミアリーグ第9節エヴァートンとのマージーサイド・ダービーも欠場することが見込まれており、今シーズンここまでリーグ戦全試合にフル出場してきた同選手が離脱となればリヴァプールにとっても大きな痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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