スコットランド代表のマッギン [写真]=Getty Images
スコットランド代表MFジョン・マッギン(アストン・ヴィラ/イングランド)が、スペイン代表戦の判定に不満を語った。12日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
EURO2024予選・グループA第7節が12日に行われ、スコットランド代表はスペイン代表と対戦。0-0で迎えた59分にスコット・マクトミネイが角度の厳しい位置から右足で直接FKを狙うと、この一撃がゴールネットを揺らしたものの、最終的にはGKに接触していたジャック・ヘンドリーがオフサイドだったことから得点は認められず。その後、2失点を喫し、0-2で敗れた。
試合後、マッギンは「僕たちは何という変化をもたらしたのだろう。あのようなディフェンスをしてはいけなかった」と敗戦を嘆きながら、先制点が認められなかったことには次のように不満を口にした。
「スコットランド人なら誰でもあれを見たらイライラするだろう。ゴール、出場権獲得を決めたと思っただろう。スコットの信じられないような一撃だった。あれを止められるGKは世界中にいない」
「主審はファウルと判定した。でも、試合中に彼はオフサイドだったと考えを変えた。それがどれほど明確だったかはわからない。それは本当に心に痛めるようなものだ。僕たちは得点を決めたという大きな瞬間を手にした。ジャックの右足はオフサイドだったかもしれないが、それは本当にとても厳しいものだ」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト