勝ち越し弾を決めたバレッラ [写真]=Getty Images
イタリア代表MFニコロ・バレッラ(インテル)が、アルバニア代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2024・グループB第1節が15日に行われ、イタリア代表はアルバニア代表と対戦。試合開始早々にミスからネディム・バイラミに大会史上最速弾で先制点を許したものの、11分にCKの流れからアレッサンドロ・バストーニが頭で同点弾を決めると、16分にはバレッラがこぼれ球をダイレクトで叩き込み、勝ち越しに成功した。このまま試合は終了し、イタリア代表が2-1で逆転勝利を収めた。
勝ち越し弾を決めたバレッラは試合後、「勝利とゴールには満足しているけど、もっとゴールを決めるべきだったと思う。でも、あのゴールでチームの勝利に貢献できたので、満足はしている」と振り返りながら、次のように続けた。
「ケガで先週は定期的にトレーニングできなかったので、後半は少し疲れて難しかった。(試合開始)30秒で失点したことですべてが難しくなったが、すぐに反応を見せてチャンスを次々に生み出すことができた。このユニフォームのために全力を尽くす準備は常にできているよ」
By サッカーキング編集部
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