チェコ代表戦にフル出場したC・ロナウド [写真]=Getty Images
チェコ代表を率いるイワン・ハシェック監督が、フル出場したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア)に敬意を示した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
EURO2024・グループF第1節が18日に行われ、チェコ代表はポルトガル代表と対戦。62分にルカーシュ・プロヴォドのゴールで先制したものの、69分にオウンゴールから追いつかれると、90+2分にフランシスコ・コンセイソンに決勝点を許し、1-2で逆転負けを喫した。
試合後、ハシェック監督は「私たちが仕事をやり遂げられなかったことは非常に残念だと言わざるを得ない。接戦だったからね。世界最高のチームの一つであるポルトガルをとても苦しめることはできた」と振り返った。
さらに、39歳ながら史上初となる6大会連続でのEURO出場となった上にフル出場を果たしたC・ロナウドについてハシェック監督は「クリスティアーノ・ロナウドがあの年齢で毎試合どれほど危険な選手であるかは本当に信じられないことだ。彼はまたも天才的な才能を発揮し、チャンスにどう絡めばいいかを知っている。彼には脱帽する。サッカー史上最高の選手の一人であり、本当に素晴らしい人間だ」と賛辞を送った。
By サッカーキング編集部
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