アスレティック・ビルバオは15日、GKウナイ・シモンの手術実施を報告 [写真]=Getty Images
アスレティック・ビルバオは15日、GKウナイ・シモンが手術を実施することを報告した。
クラブによると、シモンは右手首の舟状骨に痛みを感じているとのこと。今週木曜日にマドリード市内の病院にて、手術を実施することを明らかにしている。
シモンのケガに関しては、かねてより2023-24シーズン終了後に手術に踏み切ることが報じられていた。数カ月前から右手首に慢性的な痛みを抱えていたものの、プレーに支障をきたすレベルではなかったため、クラブでのシーズン終盤戦とEURO2024に出場することを決断。結果、サモラ賞を初受賞するとともに、先のEURO2024では6試合に出場し、スペイン代表の史上最多4度目の優勝に大きく貢献。グループB第1節クロアチア戦でのPKストップも、その“右手”だった。
なおスペイン紙『アス』は、全治は術後約3カ月が見込まれていると指摘。そのため、2024-25シーズンのラ・リーガ開幕からの数試合に加え、ヨーロッパリーグの数試合も欠場が濃厚に。それでも、セカンドGKとして控えているのは、昨シーズンのコパ・デル・レイ(国王杯)で全7試合に出場し、40年ぶり通算24度目の優勝の立役者となったGKフレン・アギレサバラだ。
By サッカーキング編集部
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