U-20イタリア代表のアシスタントコーチに就任したボヌッチ氏 [写真]=Getty Images
イタリアサッカー連盟(FIGC)は22日、U-20イタリア代表のコーチングスタッフに元同代表DFレオナルド・ボヌッチ氏が加わったことを発表した。
ボヌッチ氏はベルナルド・コッラーディ監督が率いるアシスタントコーチとして加入し、今後は2025年9月にチリで開催されるFIFA U-20ワールドカップチリ2025に向けて指導を進めていくという。イタリアメディア『Football ITALIA』によると、同氏は今回のオファーについて「誇りに思う」「今は観察し、学び、成長する時期だ」とコメントした。
現在37歳のボヌッチ氏は、2005年にインテルでプロキャリアをスタート。2010年夏にユヴェントスへ完全移籍を果たすとクラブの中心選手として活躍し、リーグ戦では3連覇を含む8度の優勝を経験。また、イタリア代表としてもEURO2020の優勝に貢献するなど、同代表では通算121試合出場8ゴールを記録した。2024年5月に現役引退を発表し、今回が同氏にとって初の指導者としてのキャリアとなる。
By サッカーキング編集部
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