先制点を決めたパリSGのイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
リーグ・アン第23節が1月31日に行われ、パリSGとボルドーが対戦した。
リーグ戦22試合を終えて15勝6分け1敗、勝ち点51で首位のパリSG。ホームでの一戦では、ズラタン・イブラヒモヴィッチやエディンソン・カバーニ、チアゴ・モッタらが先発メンバーに名を連ねた。新加入のヨアン・キャバイェもベンチ入りを果たした。
均衡が破られたのは、スコアレスで迎えた後半だった。57分、パリSGのチアゴ・モッタが右サイドへ展開すると、フリーでパスを受けたルーカスが中央へクロスボールを供給。走り込んでいたイブラヒモヴィッチが右足で合わせ、ゴールネットを揺らした。
1点リードに成功したパリSGは、68分にキャバイェを投入。76分にはエゼキエル・ラベッシをピッチに送り込み、選手交代で追加点を狙った。2点目が生まれたのは88分だった。ルーカスが蹴り込んだ右CKに対して、ニアサイドのアレックスが反応。ショートバウンドのボールにうまく右足で合わせて、ゴール左隅へ決めた。