パリSG所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、4日に行われ、2-1で勝利を収めたナントとのフランス・リーグカップ準決勝を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
同試合の5分、相手GKのクリアボールに反応したイブラヒモヴィッチは、ダイレクトでシュートを放ち見事なゴールを奪取。さらに、1-1で迎えた90分には右サイドからのクロスを頭で合わせて決勝ゴールを奪った。2得点の活躍でチームを決勝進出に導いた同選手は、次のように語っている。
「勝利を収めることができて幸せだ。俺たちは決勝に進出した。今シーズンの目標の1つに近づいたと思う。試合に勝ち、俺は2ゴールを決めた。だが、まだ終わっていない。トロフィーを手にするための戦いが、もう1試合残されている」