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CLに臨むパリSGのブラン監督「我々が恐れを抱く必要はない」

2014.03.12

パリSGのブラン監督 [写真]=Getty Images

 パリSGは、12日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセカンドレグで、ホームにレヴァークーゼンを迎える。試合を控え、ローラン・ブラン監督が、準々決勝進出を目指し、意気込みを語った。『UEFA.com』が伝えている。

 ブラン監督は、敵地で4-0と先勝していることもあってか、「我々が恐れを抱く必要はない」とコメント。「毎試合、勝つつもりで準備をしている。対戦相手を常にリスペクトしているよ。チャンピオンズリーグでは、全試合で入念な準備が必要。今回はホームなので、ファーストレグと同じく攻撃的に戦いたいね」と語った。

 また、「大会で何を成し遂げられるのか」と問われると、「メディアの意見に口を挟むことはしない。メディアは、我々に対する考えを常に変えてしまうから」と語りながらも、「可能な限り上を目指す、とだけ言っておく」と口にするとともに、自身の考えを明かした。

「どのチームがタイトルに最も近いかは、誰もが分かっているはず。パリ以上の歴史と伝統を持つチームはいくつもあるが、そうしたチームに追いつくこと、同じ野望を抱くことが我々の目標になる」

 パリSGは、昨シーズンのチャンピオンズリーグでベスト8まで進んでいた。

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