イブラヒモヴィッチがチェルシー戦を前にコメントした [写真]=Getty Images
2日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグで、パリSGとチェルシーが対戦する。
ホームでの一戦を前に、パリSGのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
イブラヒモヴィッチは、「厳しい試合になればなるほど、自分も強くなれるものだ。俺がこのクラブに来たのは、パリを彼らに見合ったサッカーチームにするためなんだ」と、コメント。準々決勝を展望して、「チェルシーが圧倒的に優勢だ。こちらに失うものは何もない。チェルシーはビッグクラブだ。俺たちには、2年前から取り組んでいるプロジェクトがあって、今シーズンは良いシーズンを送っている。これから得られるものは全て、おまけのようなものだ。チェルシーの方は10年をかけて強化に取り組んできて、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの両方を制した経験がある」と、話した。
そして、「今回のチェルシーとの試合は、俺たちの実力を試す格好の機会だ。だからといって、これまでの試合が楽勝だったというわけではないよ。さらなるステップアップのチャンスだ。厳しい試合になればなるほど、自分も強くなれるものさ」と、語った。