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ホームで先勝、敵地に乗り込むPSG監督「第1戦から教訓を得る」

2014.04.08

チェルシーとのセカンドレグに臨むパリSGのブラン監督 [写真]=Getty Images

 8日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、チェルシーパリSGが対戦する。

 ホームでのファーストレグを3-1で制し、敵地での一戦に臨むパリSGローラン・ブラン監督が前日会見に出席し、展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ブラン監督は、「突破を決めるためには、それにふさわしいスピリットとモチベーションで試合に臨む必要がある。我々の勝ち上がる可能性がいかほどかわからないが、重要なのはその確率ではなく、非常に優れたチームと対戦することだ。そして、ファーストレグの内容を踏まえ、そこから教訓を得る必要がある」と、コメント。「ファーストレグの前半の残り30分間と同じような展開になるのか。あるいはパリSGが支配するのか、それともチェルシーにボールを支配されて、主導権を握られるのか。我々にはわからない。それがサッカーのマジックだ」と、話した。

 そして、「我々はファーストレグでチェルシーを苦しめた。だが、セカンドレグでもそれができるかどうかは、相手のラインがもう少し高くなるか、あるいは全体的に前掛かりになるかどうか次第だ。もしそうなった場合は、(エセキエル)ラベッシや他の選手が利用できるスペースを空けることになる」と、展望を語った。

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