8日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、チェルシーとパリSGが対戦する。
ホームでのファーストレグを3-1で制し、敵地での一戦に臨むパリSG。フランス代表MFブレーズ・マテュイディが前日会見に出席し、抱負を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
マテュイディは、「チェルシーは偉大なチームで、ファーストレグでも彼らのクオリティの高さを思い知らされた。相手は試合が始まった瞬間から、猛攻を仕掛けてくるはずだ」と、試合を展望し、「しかし、僕たちは自分たちのサッカーと哲学に専念するつもりだ。このチームには、ボールを奪い返して、真っ向から勝負できる力がある」と、話した。
そして、「このチームはクオリティが高い。既にチャンピオンズリーグで優勝している選手や、経験豊富なベテランもいる。今では選手同士の理解も深まったし、そのような側面が、準決勝に勝ち進めるという自信につながっているんだ。明日は、これまでに学んだことを実践して、良いプレーを披露することに尽きる」と、語った。