パリSGは、13日にアウェーで行なわれたリーグアン第33節で、リヨンと対戦。0-1と完封負けで、17試合ぶりとなる今シーズンの2敗目を喫した。
パリSGを率いるローラン・ブラン監督は、8日にチャンピオンズリーグのベスト8で敗退したことを挙げ、「チェルシー戦の敗北から完全に立ち直れていなかった」とクラブ公式HPを通じて明かすとともに、「我々に勝つチャンスはあったが、特に後半は何度かチャンスがあったが決めきれなかった」と敗因について言及した。
「今夜は選手たちのフィジカル面ではなく、メンタル面に問題があった」と語ったブラン監督。19日にはリーグカップをかけて再びリヨンとの対戦を控えるだけに、「できる限りいい準備をする必要がある」と、切り替えに努めていた。