パリSGでアシスタントコーチを務めていたマケレレ [写真]=Getty Images
リーグ・アンに所属するバスティアは24日、パリSGでアシスタントコーチを務めていた元フランス代表MFクロード・マケレレ氏の監督就任が決定したと、クラブ公式HPで発表した。
バスティアは2010年から4年間監督を務めていたフレデリック・アンツ氏が退任。パリSGでアシスタントコーチを務めていたマケレレ氏は、4年の契約を終え、契約延長のオファーもあったが、それを拒否し、バスティアで監督してのキャリアをスタートすることを決断した。
同氏は、26日にバスティアへ向かい2年契約にサインする予定となっている。
マケレレ氏は、現役時代にチェルシーやレアル・マドリードで活躍。2008年から2011年に引退するまでパリSGに在籍し、引退後も同クラブでアシスタントコーチを務めていた。